近視戻り

レーシックと近視戻りレーシックの手術後、一度は視力が回復してもまた悪くなっていくことを近視戻りといわれます。


角膜を厚く削った場合には削られて薄くなったことで角膜の強度がさがってしまい、眼に常にかかっている圧力、眼圧に負けて押しだされてしまう、ということがあります。

そうすると屈折率が変わってしまい焦点が合わなくなってしまいます。

角膜拡張症といい、めったに起こることではないのですが起こると重篤になることから、角膜ベット(フラップをめくって削った後に残る厚さ)は250μ㎜以上残すこと、と学会で基準が設けられています。安全をみるなら330μ㎜は残した方が良いとされています。


また、レーシックの手術で急激に減った角膜を元に戻そうと体が働きくこともあります。レーシックの場合は、フラップになっている角膜の表面にある再生活動が活発な角膜上皮細胞が通常より厚く再生してしまい屈折率が変わってしまうこともあります。


レーシックの手術の合併症以外に本人に原因があることもあります。それはレーシックをする前に視力が悪くなった原因の生活をそのまま続けていることです。


読み書きするときの姿勢の悪さ、長時間のテレビやパソコンやゲームなど、目に悪いとされている生活をそのまま続けていると戻ることもあります。


レーシック手術前ほどの近視に戻るということはないようですが注意しましょう。